診療科・部署紹介

検査部

病気になると、体の中の臓器や器官は、危険信号として色々な症状を現し、知らせてくれます。その原因を見つけ、治療の方向性や効果を判断する一手段として臨床検査があります。

検査部の仕事は、検体検査と生理機能検査があります。検体検査は、人体から採取した血液や尿などを分析し、病気の原因や治療効果を調べます。生理機能検査は、体を直接調べ、 得られた情報を診療や治療に役立てます。 臨床検査技師は、皆様の治療診断のお役に立てるよう心掛けています

検査部目標

正確・迅速・丁寧を基本目標とし、医療人として患者様へ公平で最善の医療の提供と、最新の知識と技術の習得に努めます。

臨床検査技師人数
34名
認定資格
総合健診指導士1名、超音波検査士(健診領域)1名、 超音波検査士(消化器領域)1名、 心電図専門士2名、POCコーディネータ1名
導入機器
全自動尿分析装置、全自動尿中有形成分分析装置、多項目自動血球分析装置、生化学自動分析装置、解析付心電計、超音波診断装置、電子スパイロメーター、無散瞳眼底カメラ、血圧脈波計など

検査内容

検体検査

一般
尿定性、尿沈渣、便潜血
血液
血算(赤血球数、ヘモグロビン量、白血球数、血小板数など)
生化学・免疫検査
肝機能、腎機能、血糖、CRP、感染症検査など

病院内で至急で行う項目は、30分~60分で報告を行っています。

生理機能検査

精度管理調査(日本臨床検査技師会、日本医師会、広島県医師会、日本総合健診医学会など)ではA評価を頂いており、信頼できる検査結果を提供しております。