生物学的製剤 関節リウマチに対して、日本では 2003 年より使われるようになった治療薬です。
化学的に合成したものではなく、生体が作る物質を薬物として使用するものです。
生物製剤を使用する際には、合併症を予防するためにも検査が必要です。
1つの医療機関で支払った1ヶ月間の医療費(自己負担額)が、自己負担限度額を超える場合には、限度額を超えた分の払い戻しを受けることができます。
手続きについて詳しくは、国民健康保険の場合には市区町村の国保の窓口へ、被用者保険の場合は各事業所(あるいは、社会保険事務所)の窓口へ、お問い合わせください。
☆ 健康保険組合、共済組合などでは、限度額を独自に決めている場合があるので、確認してください。
☆ 入院の場合、入院前に保険者(保険証の発行元)へ申請し、「健康保険限度額適用認定証」の交付を受けることによって、窓口での支払いを自己負担限度額までにとどめることができます。(入院の手続きの時に認定証を提出してください。)
自己負担限度額表など詳しくは、医療・福祉制度ガイドブックを参照してください。