野球肘・野球肩の検診を実施しました。
東広島整形外科クリニックにおいて、2021年全日本女子学童軟式野球大会に出場する選手のうち投手・捕手6名を対象に投球肘、投球肩の検診を行いました。
この大会は広島県内の選抜女子選手で結成され、7月31日(土)から愛媛県の坊ちゃんスタジアムなどで開催される全国大会です。この度、広島県軟式野球連盟より依頼をうけて初めての検診でしたが、肘のエコー検査をはじめとした肩・肘の問診、触診などを一人一人丁寧に行い、リハビリフロアーにて投球フォームと胸郭、股関節の柔軟性チェックも合わせて行いました。
昨今の野球選手では、特に投手について投球制限が設けられ、その動きが注目を浴びるようになっています。当クリニックでは肘や肩の痛みで来院される選手は多くいます。これからもこのような活動を通じながら、選手がケガをすることなく、おもいっきりプレーできるようにしっかりとサポートしていきます。