医療法人社団ヤマナ会 東広島整形外科クリニック

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超音波検査(エコー検査)について

当院でのエコー検査は、レントゲン検査での判断が難しい筋肉・腱の繊維の断裂や損傷を確認でき、出血の有無や血流の増加、軟骨の状態、腱・筋を動かしながら画像(超音波検査)で確認することができます。また、検査による痛みがなく、X線が出ないため、安心して検査を受けていただけます。

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超音波検査(エコー)は、人の耳には聞こえない超音波を体の外から当てることにより、その内部の状態を映像にして表示する装置です。一般的には、妊婦の胎児状態を確認する、心臓・肺などの臓器に用いられることが多い検査方法ですが、当院では触診やレントゲン検査と組みあわせることで、より正確でスピーディーな診断が可能になります。

 

【検査方法】

・最初に診察を受けていただき、レントゲン撮影、エコー検査の順番になります。

・検査時間は10~15分程度で、検査中は静止していただきます。

・検査は超音波発信器にジェルを塗り、対象部位に軽く押しあてて行います。

・検査中は画像が見えやすくするために部屋を暗くして行います。

・損傷部をモニターに映し、患者様と一緒にモニターを見ながら診断することができます。

・実際に画像をプリントアウトし、写真を見ながら説明します。

・検査終了後はジェルを拭き取ります。

 

【検査の注意事項】

・検査目的部位が出しやすい服装でお越しください。

 

【超音波検査で診断する主な疾患】

大腿や腓腹の肉離れ、アキレス腱周囲の炎症や断裂、ガングリオン等

 

上記に当てはまる方は一度診察を受けられてみてはいかがでしょうか?

診察上、エコー検査の必要があれば検査することが可能ですので、お問い合わせ下さい。