医療法人社団ヤマナ会 東広島整形外科クリニック

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サッカーシューズについて

今回はサッカーシューズについてお話しします。
サッカーをするときに使う道具は、ボール、レガース等ですが、意外と大切なのはサッカーシューズです。

サッカースパイクは芝生用・人工芝用・土のグラウンド等によって、少しずつスパイクの形状硬さが違うなど工夫されています。短時間の使用ですぐにケガの原因となりませんが、常々使っているピッチの状態に合わせたスパイクを選ぶ必要があります。

足の形は、ひとの顔がみな違うのと同じように、みな形が異なります。また、メーカーによってシューズを作るための足型が違います。なので自分の足にあったシューズを探すことが大変重要になります。探す方法としては、デザインやメーカーのイメージにとらわれることなく、お店にある靴をどんどん試着することです。

靴のサイズやEE等のサイズ記号は参考程度と考えて前後のサイズも試しても良いと思います。シューズを一足買うことは時間と手間のかかる大変なことなのです。足の形やサイズの合った靴を見つけることが出来たら、しばらく足が楽なことに気づくでしょう。

成長期の子供にとっては足が成長して大きくなって、すぐにシューズが小さくなってしまいます。大きめのものは足が靴の中で動いて余計なところにストレスがかかります。例えばつま先ならば巻き爪や外反母趾のもとになります。もったいないと思われるかもしれませんが、サイズのちょうど良いものを選択しましょう。

また、よく練習をしていると靴底が摩耗してきます。摩耗するとシューズの踵の内側や外側が傾いてきます。そうなると足首にかかる負担が増えて、有痛性外形骨、脛骨過労性骨膜炎などを発生する原因となることがあります。足が成長してスパイクが小さくなったり、ソールの摩耗が激しくなったら修理できるものを除いて買い換えることを検討するべきでしょう。

意外とちょっとした道具の不具合でケガをすることは残念ことです。ケガなく楽しくサッカーを続けていきましょう。

東広島整形外科クリニック 院長 小林 豊