私たちは、患者さまに信頼される看護をめざして
外来患者さま全体に目をむけ、患者さまが外来での診療を円滑に受けることができるように医師との連携をはかり、患者さまとご家族に寄り添った看護サービスの提供に努めてまいります。
リウマチ・膠原病の患者さまを中心に、午前中は予約優先で診察させていただいております。それぞれの患者さまの状態、治療に応じた看護の提供ができるように努めてまいります。
各種生物学的製剤使用におけるサポートに積極的に取り組んでいます。また内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は毎日行っており、当院で力をいれている検査です。内視鏡検査技師5名を中心に安全な検査のサポートに努めています。
当病棟は、内科病棟で27床を有し、入院患者さまの約7〜8割が、リウマチ・膠原病及び変形性関節症の疾患です。慢性疾患の特性として、疾患の活動期には、入院を余儀なくされる患者さまも少なくありません。
また、初回入院においては、不安で心細い思いをされることでしょう。患者さまが、安心して居心地のよい入院生活が送れますよう、医師を中心に医療スタッフで協同して治療のサポートをしていきます。
在宅復帰が難しい場合は、看護師長や医療ソーシャルワーカーが中心となり、患者さま・ご家族さまの要望をお聞きしながら、社会資源を活用したサービスが受けられるよう、退院に向けての調整をさせていただいています。