広島生活習慣病・がん健診センター大野

カスタマーハラスメントに対する基本方針を策定しました

ヤマナ会健診センターでは、すべての勤労者および地域住民の皆様の健康づくりに貢献し、信頼される健診施設を目指して日々取り組んでおります。

近年、社会環境の変化に伴い、医療・健診現場においてもカスタマーハラスメント(カスハラ)への対応が重要な課題となっております。当センターでは、職員の人権と安全な就業環境を守るため、厚生労働省の指針を参考に「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定いたしましたので以下に掲示させていただきます。

私たちは、皆様からのご意見・ご要望には誠実に向き合い、より良いサービスの提供に努めてまいります。一方で、すべての職員が安心して働ける環境を守ることも、健診施設としての責務と考えております。

皆様のご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。

 

カスタマーハラスメントに対する基本方針

基本方針

ヤマナ会は、あらゆる勤労者と地域住民の皆様の健康づくりに貢献し、誰からも信頼される健診センターを目指すという企業理念を基に職域、地域の皆様の予防医療、健康増進に寄与するサービスを提供しております。

職域、地域の皆様のご意見・ご指摘には真摯にかつ誠実に向き合い対応します。一方でカスタマーハラスメントに対しては、当会職員の人権および就業環境を著しく害するものとして、毅然と行動し、組織的に対応します。

 

カスタマーハラスメントに該当する行為

厚生労働省による「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」の記載を参考に、

当会では「受診者様・家族または関係者による要求内容の妥当性に照らして、社会通念上不相当な言動(暴言、威圧、暴行、脅迫等)により、当会職員の就業環境が害されること」をカスタマーハラスメントと定義します。

参照:カスタマーハラスメント対策マニュアル(厚生労働省作成PDF)

具体的には以下の行為が挙がられます。 

 

・身体的な攻撃(暴行、傷害)

・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)

・威圧的な言動

・土下座の要求

・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動

・拘束的な行動

・差別的な言動

・性的な言動

・職員個人への攻撃、要求

・SNS等を用いた誹謗中傷

 

カスタマーハラスメントへの対応

当会では、カスタマーハラスメントから職員を守るため、該当する事象が生じた場合、事実関係を確認し情報の共有化、記録化等組織的に対応します。なお、悪質な言動、行為に対しては、警察などのしかるべき機関に相談のうえ、厳正に対処します。

 

医療法人社団ヤマナ会

理事長 山名 二郎

 

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