お知らせ

「手持ちの薬剤」について

このたびの豪雨で、思いがけぬ被害にあわれた患者様もおありではないでしょうか。衷心よりお見舞い申し上げます。

今回の災害時に受診できず、「今晩からの薬がない」と困られる患者様が多いことに驚きました。地震、台風、大雨などにより病院機能がマヒする事態は十分あり得ることです。関節リウマチ、膠原病などの慢性疾患は薬の中断により急激に病状が悪化する危険性があります。1週間程度の余剰の薬剤を確保しておくことをお勧めします。この機会にぜひ「手持ちの薬剤」について見直してください。

院  長